事例報告 10代男性 学生(卓球選手)肩甲骨周辺の痛み

中学時代から卓球を熱心に続けているクライアントの方。 長時間の練習のあとに背中の痛みが出るようになり、その痛みが出ると、卓球の調子にも影響してしまうので何とかしたい、ということで来所されました。  

身体をチェックすると、関節がややゆるい体質で、そのため一部の筋肉や関節に余計な負担がかかりやすい状態でした。肩甲骨周辺に痛みが出る場合、手首や肘関節の緩みが影響していることもあります。  

練習スケジュールが忙しく、頻繁に施術に来ることが難しいため、セルフケアを中心にアドバイスを行いました。緊張した筋肉を緩めるだけでなく、原因となっている関節をしっかりと引き締め、安定させる方法をお伝えしました。また、体の軸を整え、体幹を安定させるケア法も併せて実践していただきました。  

彼は非常に真面目で、卓球だけでなく勉強にも熱心に取り組んでおり、そのため頭の疲労も強く、頭痛や睡眠の浅さもみられました。 そこで、頭蓋骨の調整や、睡眠を深くするためのケア法もお伝えしました。  

中学では市の大会で優勝し、卓球の強豪校に進学。高校でも1年生ながら県代表に選ばれるなど、素晴らしい活躍を見せています。

事例報告 40代女性 管理職 頭痛

クライアントの方は営業部の管理職として、多忙な日々を送られています。 デスクワークや会議の多さに加え、部下やクライアントとのやり取りなど、心理的にも気を張る場面が多く、心身ともに緊張の多い生活が続いていました。

10年近く定期的に通われており、大きく体調を崩すことはなく、基本的には元気に過ごされています。 しかし、忙しい時期やストレスの多い状況、季節の変わり目などが重なると、時おり頭痛の症状が現れることがあります。

特徴的なのは、仕事で忙しい最中にはそれほど症状が出ず、休日などで体を休めようとした時に頭痛が出てくるという点です。 これは自律神経の働きと深く関係しています。 日常が交感神経優位の状態(緊張・集中モード)にあると、身体は緊張しながらもなんとか動いていられます。 ところが、休みに入って副交感神経が優位になると、今まで抑えていた緊張が一気にゆるみ、その反動として頭痛などの症状が出てくることがあります。

このクライアントの方は、もともと関節が柔らかく、体全体が弛みやすい体質をお持ちです。 体が休みモードに入ると、その弛みの方向性が一気に進みますが、それまで蓄積されていた緊張とのギャップが大きく、頭蓋骨や筋肉がスムーズに緩まないことで頭痛が起こる傾向がみられます。

施術では、蓄積した緊張を丁寧に解放しながらも、過度に弛みすぎないよう全体のバランスを整えることが大切です。 つまり、「リラックスさせる」だけではなく、自律神経の状態や体の弾力性に合わせた適度な刺激の調整が必要になります。

体のよい状態というのは、ボールでたとえるなら「ペチャッとつぶれてもおらず、パンパンに張ってもいない」――そんな、しなやかで弾力のある状態です。 その適度な張力を保つことが、疲労や頭痛を防ぎ、日常を快適に過ごすための鍵になります。

お客様の声 30代女性 S.U.さん 足の痛み・頭痛・プロポーションケア

<施術前の状態>

いままでの経緯、辛さを、エピソードなどを入れて書いてください。

昨年の夏頃から足がパンパンにはって痛いという症状が出るようになりました。 すわっていてもつらく、こまっていたところ知人に紹介を受け、通うようになりました。 元々、足以外にも頭痛や肩こり、腰痛などもあり、週に1回はマッサージを受けたり、 頭痛薬もひんぱんに飲んだりしていました。

<施術後の状態>

施術前と変わったことは何ですか?

施術前に必ず体のことを先生がこまかくヒアリングしてくれるので、自分でも日々の生活において体のことを気にかけるようになりました。また症状にあわせた運動法も教えてもらえるので、施術日以外も自分で体を整えるようになりました。 足はかなりよくなっていて、足全体が痛かったのですが、なぜ痛くなるのか原因がわかったこともあり、運動とあわせてケアしています。 足以外にも肩こりはほとんど感じなくなり、毎週末おこっていた頭痛も、今ではほとんどおこらなくなっています。腰痛はかなり根が深く、まだ痛むことがありますが、だいぶよくなり、また痛む場所もわかってきたので施術や運動で症状を軽くしていきたいと思います。

<施術後の感想>

施術を受けてどういった感想をお持ちですか?(技術的なこと、雰囲気などなんでもOK)

全く期待していなかったことだったのですが、体のラインにも有効です。夏頃、おなかまわりが気になりダイエットをはじめようと思っていることを先生に伝えたところ、水分調節がうまくいってないのではと施術をしてもらったところ、翌日おなかまわりがスッキリしていておどろきました。 また肩のラインもこりでいかり肩になっていたのですが、今ではだいぶ女性らしいラインに変わってきています。体のラインにまで有効とは思っていなかったので、これはうれしいおどろきでした。 かかりつけの病院ができたようで、自分の体や生活と丁寧に向きあえる時間となっていて、体だけでなく生活全体に良い影響を与えてもらえています。

GEOからのコメント

足関節がゆるみぐらぐらした状態で、足をくじきやすく、下腿の筋肉は慢性的な負担を受けていました。
下腿の緊張を取り、足関節をひきしめる施術をしていきました。足関節の不安定な状態は、肩こりや頭痛にも影響を及ぼします。
同時に水分代謝を活性化させる施術をしました。
足が張ったり、むくみやすい方は、身体に水分がたまりやすく、お腹にたるみが出たりもします。 健康面での問題は美容面においても影響しているので、原因をうまく調整できると同時によくなります。

お客様の声 50代女性 E.O.さん 全身を強打、打撲の後遺症

<施術前の状態>

いままでの経緯、辛さを、エピソードなどを入れて書いてください。

GEOに通い始めた2010年は、電車の中で激しく尻もちをつくことから始まり、ガラスの扉に激突して額、鼻を強打、そして地下鉄入口の階段から十数段転落して右顔面、右胸、左膝、左脛強打、さらにぬかるみでの尻もちと、たった3ヶ月の間に次々と体のあちこちを打撲するという、たたられたような1年でした。 もともとGEOには、長年の肩こり、首筋のコリ、首のつけ根の重苦しさが少しでも軽くなればと思って通い出したのですが、打撲したあとは、それらにプラスして、頭全体の締めつけられ感、全身の重苦しさの症状が出てきました。特に頭は、重たい鉄のヘルメットをかぶせられ、更に時々そのヘルメットが締められる様な不快な重苦しさがありました。  

<施術後の状態>

施術前と変わったことは何ですか?

施術を受けていると、頭がどんどんと軽くなっていくのがわかります。まるで、頭のてっぺんの穴から重苦しさが蒸気となって出ていくような感じです。1回の施術で、ヘルメットを脱いだ時の爽快感があります。と同時に眼の底にある重苦しさも抜けていきます。さらに打撲の瞬間から続いていた全身のこわばりもゆるみ始めます。 ただ、施術後、忙しい日常生活に戻り、体を十分に休める時間をとることができないでいると、又、頭の重さや全身の重苦しさが出てきてしまいます。そのため、又、施術を通して、体の中にあるこわばりをとっていただくのですが、同時に、日々の生活の中で取り組むと良いと思われること(体操や、お風呂の入り方など)を教えて下さり、それを実践することで、不快な症状が出ない様になっていったと思います。  

<施術後の感想>

施術を受けてどういった感想をお持ちですか?(技術的なこと、雰囲気などなんでもOK)

施術室は、落ち着いた空間で、植物と音楽がさらに気持ちをほぐしてくれます。施術前後で頂く飲み物もホッとした気持ちにさせてくれます。 川上先生は、私の話を聞き、さらに体の状態を見て、その日の施術の方針を説明して下さります。又、施術中に私が発する施術に関する質問にもていねいに答えて下さります。先生との対話を通して、自分の体の中で何が起こっているか、それは何故なのかを知ることができます。 私にとっては、体が軽くなるとともに、自分の体の特徴や感情のパターン、生活のパターンを知る良い機会となっています。 

GEOからのコメント

強い打ち身をすると、局所や全身のこわばり、重だるさなどが現れることはよくあります。E.O.さんの場合、頭部や全身の非常に強い打撲によって、そのまま放っておくとさらに不調が出て長引いただろうと思います。 均整法の伝承手技の技術には、強い打撲をしたときの特殊調整法があります。転倒後わりと早い時期に打撲調整ができたことで、後遺症を最小限に防ぐことができたと思います。こういった問題で整形外科に行っても、骨折していなければ湿布をもらって終わることがほとんどです。

打った箇所の腫れや痛みが引いても、そういった組織の奥には歪みや緊張が残っており、皮膚を触ると独特の冷え感や違和感があります。おそらく毛細血管やリンパの流れが停滞し、組織の動きが鈍くなっているのでしょう。数年経ってそういった影響が他のところに出ることも多いのです。

強い打ち身をして、その後もしばらく不調が続くようなら、早めに施術を受けることをお勧めします。