お客様の声 60代女性 Y.T.さん 肩関節痛・心理的ストレス

<施術前の状態>

いままでの経緯、辛さを、エピソードなどを入れて書いてください。

最近の体の主訴としては、肩周りの不調。長年腕に負荷がかかる仕事を続けていた事もあり、六十肩??両腕共上がらなくなり、痛みで寝る体勢にも苦労、着替えもままならないという状態となり、連動して首や背中の凝り、精神面の不調にも繋がり調整を受けました。

精神面では子供の頃からの萎縮した性格と厳格な家庭環境により生まれた劣等感や疎外感が根を張り生きづらさを感じていて、いつも自信が持てず、傷つく言動を受けても心に仕舞い込むという癖がついてました。

ミスも多く家族からの信頼も低く人間関係が歪み、社会から孤立した気持ちになる事も多くありました。いつも緊張しがちでの生活を送っていました。 

<施術後の状態>

施術前と変わったことは何ですか?

関連するあらゆる部位からの施術により、薄皮を剥がすかの様に徐々によくなり肩周りの可動域も広がってきています。

さらに長年お世話になっていて私の心身のバランスをよく理解してくださり、体のどこかが不調に陥ると、心身の根っこの弱い部分が顔を出してくることから、最近は潜在意識に働きかけるマトリックス療法?も取り入れて、心のケアも併せて施術してもらう事で本来の力を少しずつ蘇らせて貰えている感じです。

実際に心身両方からアプローチして貰える事で、カラダがバランス良く整う気がしていて、今の自分にはそれがとても合っているようで本来の自分を引き出せて自然体で元気になれてきています。

<施術後の感想>

施術を受けてどういった感想をお持ちですか? (技術的なこと、雰囲気などなんでもOK)

カラダは全て皆繋がっているのだという実感、 体の緊張や不調も精神面に深く繋がっていて、心と体両方のバランスがとても大事だと学べる感動があります。 潜在意識に働きかける施術は受けている時は正直よくわからない感覚ですが、終わってからは一皮剥けたような開放感と、心も軽く心地良い自然体な自分になっているのを感じます。

余分な鎧を取り外し素の自分を取り戻すきっかけができたのが嬉しいです。 今の施術所が井の頭公園脇という自然の好立地なのも功を奏して、心身整った後の緑を浴びながらの帰り道はより癒されて良い相乗効果を生んでます!! 本来自分が持ち合わせている心とカラダの力や特性を引き出してもらえる気がしてこの先も続けていきたいです。

自分の心身を少しでもコントロールして安定させたい、両面が健全でありたいという目標に力を貸してくれる場所です。 安心と信頼の・・巷でよく見かける言葉ですが、まさにこれに尽きる誠実な人柄と丁寧な施術、私の心身を熟知した上でいつも適切に施術してもらえる安心と信頼があってこそ続けられると感じています。

GEOからのコメント

クライアントのY.T.さんは、ものを運ぶお仕事をされており、長年の腕への負担から、来院された当初は肩がほとんど動からないくらいになっていました。 肩まわりの固くなった筋肉を丁寧に緩めていくことで、可動域は徐々に広がり、動きが改善していきました。

しかし、肩を痛めた背景には、Y.T.さんの「つい頑張りすぎてしまう」性格が深く関わっていました。ご自身を追い込みすぎてしまう思考や行動のパターンが変化しない限り、根本的な解決にはつながりにくいと考え、当所で提供している、体のツボを指でタッピングしながら潜在意識に働きかける心理的セラピーも一緒に行うことをご提案し、ご了承いただきました。

Y.T.さんは、育ってきた家庭環境により、大人になっても劣等感や疎外感を常に持つようになっていました。社会生活を送る中で、疲労の限度を超えて頑張りすぎたり、そうでなければ自分は承認されないといった潜在下にある意識が心身のストレスの根っこにあったようです。

セラピーでは、過去に受けた心の傷に対して、その心象風景の中に入り、過去の自分、子供時代の自分と対話をしていただく環境をサポートしていきます。

数回のセッションを通して、少しずつご自身へのイメージが前向きなものへと変化していき、それにつれて表情や雰囲気にも明るさが増し、人間関係にも良い変化が生まれてきました。

まだ癒すべき深い部分はあるかもしれませんが、Y.T.さんは確かな変化を感じ始めており、これからのさらなる改善にも希望を持たれています。私自身も、身体の変化だけでなく、心と身体の両面からの変化をサポートできることに喜びを感じています。

事例報告 50代女性 出版業 手術前の不安

ある手術を控え、体にメスを入れなければならないことに強い不安を感じておられたクライアントの方。 そのことを考えるだけでも体がこわばり、肩こりなどの緊張症状がいつもより強く出ていました。

当所では、心理的ストレスを和らげるために「マトリックス・リインプリンティング」というセラピーを行っており、今回はそのセッションを提案・ご了承の上で実施しました。

セッションを進めていく中で、クライアントの方は小学生の頃の出来事を思い出されました。 クラスメイトが盲腸の手術を受けることになり、それをからかうようないじめが起きたこと。 自分自身も盲腸の手術を受けた経験があり、「次はいじめられるのは自分かもしれない」という不安を感じながら、本当はその子を助けたいのにできなかった――そんな無力感や罪悪感の記憶が浮かび上がってきました。

その時に感じた感情に焦点を当て、心の中で癒していくワークを行いました。 セッション後、ご本人は「自分でも忘れていた記憶が出てきて驚いた」と話されていましたが、手術に対する不安の度合いをセッション前と比較すると、明らかに軽くなっていることを実感されていました。

後日、「あの時心配していたほどの不安はなく、落ち着いて手術に臨めた」とご報告をいただき、少しでもお力になれたことを嬉しく思いました。

ときに私たちは、「なぜこんなに不安なのか、自分でもわからない」と感じることがあります。 その背景には、普段意識に上らない“潜在意識”に刻まれた過去の感情が関係していることも少なくありません。 そして、そうした潜在的な緊張は、心だけでなく身体にも深く影響しています。 内面の緊張が解放されること――それは、心身の健康を取り戻すうえで多くの人にとってとても大切なプロセスなのだと、改めて感じさせていただいたケースでした。